カンチョー女子高生参上!

私は高校生のスウだ。
休憩中に友達のマサコと話をしている。
「ねぇ、マサコって休みの日は何してるの?」
「うーん、家でゲームしたり、漫画読んだりかなぁ」
「えぇ! それじゃあ全然面白くないじゃん!」
「そう? でも私インドア派だからなぁ」
「はぁ……。もっと外に出てさ、色々経験しなよ!」
「そんな事言われても……あっ、そうだ!」
「どうしたの?」
「あのね、最近変な人が街をウロウロしてるんだって」
「何それ? どういう意味?」
「なんかね、その人は女の人らしいんだけど、街中で突然お尻を出して突き出して穴まで見せるんだって!」
「はぁ!? 何それ! 馬鹿じゃないの!?」
「そうなんだよ! ほんっと信じられないよね! しかもその人のお尻にはうんこが付いてるんだって!」
「マジでヤバい奴じゃん!! 警察とかに通報しないの?」
「それがさ、実際に見た人が言うには凄く綺麗なお尻だったらしくて、みんな喜んで写真を撮っていたみたいだよ」
「はぁ? 頭おかしいんじゃないの!?」
「本当だよね! まぁそういう訳で、もし見かけたら注意しないとダメだよ!」
「わかったわ。でもなんでそんな事をするのかしら……」
「さぁ? 多分頭のネジが何本か外れてるんじゃないかな?」
「ふぅん……。ちょっと気になるから今度見に行ってみようかしら」
「やめときなって! 危ないよ!!」
「大丈夫だってば! もしケツを出してきたらその女にカンチョーしてやるよ!」
「でも、指にうんこ付くよ」
「うっ……それは嫌かも……」
「でしょ? それにほら、そろそろ授業が始まるよ」
「もうそんな時間? 仕方がない、今日はこの辺にしといてあげるわ」
「はいはい。早く自分の教室に戻りなさい」
「じゃあ今度の日曜日に一緒に行こうねー」
「行かないよ!」
「約束だよ~」

次の日曜日 私はマサコと一緒に街へ来ていた。
目的は勿論例の変な女を見に行く為だ。
「ねぇ、本当に行くの?」
「もちろん! ここまで来たんだし、最後まで付き合ってよ」
「はぁ……しょうがないなぁ」
「よし、それじゃあ早速探すぞー!私はカンチョー役、マサコは撮影役ね」
こうして私たちは変な女を探し始めたのだが、一向に見つからない。
もしかして嘘の情報だったのだろうか……。
「ねぇ、やっぱり嘘の噂だったんでしょ?」
「うぅん……確かにこの辺りで目撃情報があったんだけどなぁ……」
「もう帰ろうよぉ……」
「そうだね、諦めるか……」
私たちが帰る為に振り向いた瞬間、目の前に大きなお尻を後ろに突き出している女が現れた。
一瞬理解できなかったが、すぐに状況を理解する。
(これは……間違いなく噂の女だ!!!)
「マサコ、いくよ!」
「準備OK!」
私は覚悟を決め、お尻に向かって走る。そして射程内まで近づいた。
(よし、私の必殺技をお見舞いしてやる!!)
「必殺! カンチョーッ!!!」
私はケツの穴に狙いを定めて思いっきり突き刺した。
そして勢いよく私の指は女の肛門へと突き刺さったのだ。
「あっ……ああぁぁぁぁ!!!!」
彼女は大きな悲鳴を上げるとその場に倒れてしまった。
「やった! 命中した!」
「ちょっと! やりすぎじゃない!?」
「いいのよ! こいつが悪者なんだから! じゃあ私のスマホで記念撮影しておきましょう!」
「うん、そうだね!」
私たちは倒れた女を取り囲み、記念撮影を始めた。
「はいチーズ!……うん! バッチリ撮れたよ!」
「私にも見せて!……おっ! 中々良い感じに撮れてるじゃん!」
その後、警察に通報すると、女を連れて行ったので動画撮影は終了した。
私たちも事情聴取の為に警察署に連れていかれた。
手に付いたうんこは警察署内で洗わせてもらった。
そして取り調べが終わると私たちは解放された。
「今日のカンチョーかっこよかったよ」
「でしょ!完全に肛門に命中したもんね!」
「そうだね! 私ならあんなの耐えられないよ」
「これで街の平和を守ったんだし、良かったじゃん!」
「うん! でもカンチョー一発で気絶するなんてスウのカンチョーすごいよね」
「うん、我ながら最高の一撃だったよ」
「あんな見事なカンチョーは指にうんこが付いてでもする価値あるね」
「そうだね! また変な奴が出たらカンチョーしてやらないとね」
「うん! その時はお願いね!」
「任せときな!」
「じゃあそろそろ帰ろうか」
「そうしよう」
その後、撮影した動画を編集してSNSで公開すると物凄い反響があった。
「スウー! 見てみてー! 再生数凄いことになってるよー!」
「どれどれ……うわぁ! 凄いわね!」
「これってもう億万長者になれるんじゃない?」
私はカンチョー女子高生として有名人になった。
私たちはいつものように笑い合いながら街へ出かけていく。
今日も街にはたくさんの人が歩いている。
みんな楽しそうな顔をしている。
こうして私とマサコは街の平和を守りました。

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