せめてケツは拭かせてよ

私はスウ。今日は、バイトの帰りに、いつもと違う道を通っている。
ちょっと気になる場所を見つけたから。それは……。
「公園だ……!」
そこは、小さな公園だった。ブランコや滑り台、砂場があるだけで、とても狭い。
でも、何より目を引くのが、トイレ! この公園には、なんと、公衆便所があったのだ!私はここでうんこをするために来たのだ! そして私は中に入ろうとしたんだけど……。
「あれ?」
そこには、『故障中』と書かれた紙が貼られていた。
うーん、残念。でも、まだ諦めないぞ。そうだ!
「お姉さん」
私は近くにいた女性に声をかけた。彼女はベンチに座っていて、私を不思議そうな顔で見つめている。
「なあに? 」
「ここって、トイレ壊れてるの?」
「ええ。最近ね」
「ふーん……」
「あなたもしかして、ここに用事があるの?」
「うん」
「なら、無理よ。使えないわ」
「そっかぁ……」
やっぱりダメか。仕方がないけど、諦めようかな……。
私が帰ろうとしていると、彼女が声をかけてきた。
「そこの草むらですれば?」
「えっ?」
「ほら、あっちにあるじゃない」
彼女の指さす方向を見ると、確かに、草むらが広がっていた。でも、あんなところじゃ……。
「…………」
私は悩んだ末に、行くことにした。だって、もう我慢できないんだもん! それに、あそこのほうがいいし。
私は覚悟を決めて、草むらに入っていった。そして、ズボンとパンツを一緒に脱いだ。そのまましゃがみ込む。
「ふぅ〜〜、出すぞー」
やっと解放された気分になった。
その時だった。
「おい! そこで何をしてるんだ!」
後ろを振り返ると、一人の男が立っていた。その手には、懐中電灯のようなものを持っている。
彼は警察官だった。
「あっ、いや、別に……」
私は慌てて立ち上がった。
「こんな時間に何やってるんだよ?」
「あ、あのぅ、う、うんこを……」
「はぁ? なんだってぇ?」
「だから、うんこです」
「ここはうんこ禁止だ」
「そんなぁ〜!」
私は泣きそうになった。
「わかったら、早く帰れ」
「はい……」
私はケツも拭かせてもらえずに公園を出て行った。
ああ、もう最悪だよぉ〜!

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